引き寄せの法則について調べていくと自己の潜在意識の状態を整えることの大切さを学ぶことになるかと思います。
そして潜在意識(自己の在り方)を整える手法としてアファメーションを行うことや自己肯定感を上げていくことが大事であることを知ることになるでしょう。
そこで今回はこの”自己肯定感を上げる”という事に注目して述べていきたいと思います。
自己肯定感
自己肯定感とは
自己肯定感とは字の通り「自分を肯定し認めてあげること」です。
よく「自分は容姿が良くないからモテない」とか「自分には才能がないから大金を稼ぐことはできない」といったような思い込みをされている方がおられます。
これはまさに自己肯定感の低い状態。
自己肯定感を上げていくことで、
ありのままの自分を認めてあげることが引き寄せ体質を作ることになります。
自己肯定感を上げるには
自己肯定感を上げる方法として言葉を使う方法があります。
普段何気なく話している”言葉”。
この言葉ひとつひとつにも波動があることをご存じでしょうか。
言葉の波動について詳しくご存じない方でも”言霊(ことだま)”という言葉は聞いたことがあると思います。
言霊とは言葉には魂が宿っていて、発した言葉には様々な影響力をもつというもので
良い言葉には良い影響力が、良くない言葉には良くない影響力があるという考え方です。
実は言葉にはそれぞれに波動を持っており、良い波動を持つ言葉や良くない波動を持つ言葉が存在するのです。
一般的に感謝の言葉や褒める言葉のようなポジティブな言葉は良い波動を持ち、
否定や不承認のようなネガティブな言葉は良くない波動を持っているとされています。
そしてそれらの言葉は現実に様々な影響を与えています。
この良い波動の言葉を使ってアファメーションを行い自己肯定感を上げるのです。
自己肯定感を上げる言葉
「ホ・オポノポノ」をご存じでしょうか?
ハワイに古くから伝わる方法で、
告白による和解と許しの習慣、社会秩序・家族関係を回復するための習慣、病気からの回復法・予防法のこと。
「ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています」という言葉を繰り返し唱え自分の潜在意識をクリーニングすることです。
ここで挙げられている感謝や謝罪の言葉は非常に良い波動を持った言葉であり、
これらの言葉を繰り返す「ホ・オポノポノ」は潜在意識に非常に良い影響を与えます。
またこれ以外にも、「私は大丈夫」や「私はありのままの私を認めます」といった
自分に受け入れやすい言葉を使うことも有効です。
例えば、不安になるような状況になったときに「私は大丈夫」と唱え続けることで不安な気持ちが少し楽になったとするなら「私は大丈夫」という言葉が自分に合っている(受け入れやすい)といえるでしょう。
自分に合った言葉でなくても、こういった言葉は波動が高いため唱えていくことは自己肯定感を上げていくには有効です。
重要なのはポジティブな言葉を唱え続け言葉の波動を自分に刷り込んでいくことです。
さいごに
私自身も毎日「ホ・オポノポノ」を毎日唱えることを意識し「ありがとう」という言葉を実際に口にしたり頭の中で唱え続けることで現実に変化が起こり始めたことを実感しています。
感謝することで感謝できるような現実が引き寄せられてきています。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。