一口に吉日と言ってもたくさんの種類があり、
それぞれに意味があります。
最近では商店の財布売り場や宝くじ売り場でものぼりやポップで
吉日の案内がされているところもあるので、
日常的に目にすることもあると思います。
今回はそんな吉日の中でも、金運招来日としても注目されている
「寅の日」について調べてみたいと思います。
寅の日ってどんな日?
「寅の日」の「寅」とはあの干支で有名な十二支の「寅」のことです。
寅=虎で、古来より虎は「千里を行って千里帰る」とされ、
一日に千里(約3,927㎞)を走り、
そして千里を帰ってくると言われています。
また、虎の毛皮は金色をしていることから、
金運の象徴の動物でした。
そのため寅の日は吉日の中でも最も金運を招く「金運招来日」で「お金を使ってもすぐに返ってくる日」とされています。
また、千里を行って千里を帰るということから旅に出ても無事に帰ることができる、旅行や遠出にも良い日とされています。
寅の日のご利益
寅は七福神の毘沙門天の眷属であるとされ、
寅の日には寅が毘沙門天の代わりに人々の願いを聞いてまわり毘沙門天に伝えていたそうです。
そのため寅の日には毘沙門天のご利益である「10種の福」を得やすいとされてます。
毘沙門天の10種の福とは
- 無尽の福(尽きることのない福)
- 衆人愛敬の福(皆から愛される福)
- 智慧の福(智慧により物事を正しく判断する福)
- 長命の福(長生きする福)
- 眷属衆太の福(周囲の信頼に恵まれる福)
- 勝運の福(勝負事に勝つ福)
- 田畠能成の福(田畑を豊作に導く福)
- 蚕養如意の福(家業が成功する福)
- 善識の福(良い教えを学ぶ福)
- 仏果大菩提の福(悟りを得られる福)
この10種です。
寅の日にやると良いこと
寅の日にやると良いとされていることは以下の内容です。
- お金に関すること(お金を使うこと、支払うこと)
- 事業の立ち上げ
- 会社の設立
- 株や金などの金融資産の購入
- 契約事
- 納車
- 大きな買い物
- 投資
- 口座の開設
- 財布の新調
- 新しい財布を使い始める
- 不用品を売る
- 断捨離をする
- 宝くじの購入
- 借金の返済
- 事業の発展のための融資を受けること
- 旅行
- 遠出
- 毘沙門天が祀られている神社仏閣への参拝
寅の日に避けるべきこと
寅が千里を行き千里を帰ることから結婚や入籍をすると、
うまくいかずに帰ってきてしまうとされています。
また、葬儀も同様に死者が戻ってきてしまうとされ避けるべきこととされています。
冠婚葬祭といった戻て来てほしくない内容の物事は避けたほうがいいでしょう。
2023年(令和5年)の寅の日
| 月 | 2023年寅の日カレンダー |
| 1月 | 8日(日)、20日(金) |
| 2月 | 1日(水)、13日(月)、25日(土) |
| 3月 | 9日(木)※一粒万倍日、21日(火・祝)※天赦日+一粒万倍日 |
| 4月 | 2日(日)※一粒万倍日、14日(金)、26日(水) |
| 5月 | 8日(月)、20日(土) |
| 6月 | 1日(木)、13日(火)、25日(日) |
| 7月 | 7日(金)、19日(水)、31日(月) |
| 8月 | 12日(土)、24日(木) |
| 9月 | 5日(火)、17日(日)、29日(金) |
| 10月 | 11日(水)、23日(月) |
| 11月 | 4日(土)、16日(木)、28日(火) |
| 12月 | 10日(日)、22日(金) |
最後に
いかがだったでしょうか。
寅の日は物事を始める起点とするには最良の吉日であることがわかりました。
寅の日は一か月の間に2~3回やってくる吉日。
何か大切なことを始めるきっかけにこの吉日を取り入れてみてはいかがでしょうか。