恵方巻や恵方参りなど「恵方」という言葉を耳にする機会が増えましたが、「恵方」とは何かご存知でしょうか?
恵方とはその年の縁起の良い方角で、その方角に歳徳神(としとくじん)と呼ばれるその年の福徳を司る神様がいるとされています。そのため恵方に向かって何か行動を起こすことはすべて吉とされるのです。
2023年の恵方
2023年の恵方は「南南東」で、丙(ひのえ)の方角です。
恵方参りの時期はいつ?
恵方参りとは、毎年2月の立春に恵方の方角にお参りに行くことです。
恵方巻が毎年2月の節分から立春のころに売り出されて、さまざまなところで「恵方」という言葉をよく聞くシーズンになったら恵方参りを意識しておきましょう。
恵方参りは立春の当日に行えることが好ましいですが、必ずしも立春の当日に行かないといけないというわけではありません。
新年の初詣も必ず1月1日に行く必要はないのと同じように、恵方参りも立春から1週間くらいの2月10日くらいまでの間にお参りをすることがよいとされています。
また2月の立春の日以外にも、春分の日や秋分の日、夏至、冬至などの日にも恵方参りはおすすめです。
「恵方」と「吉方位」は別物
恵方に似た縁起の良い方角を表す言葉で「吉方位」という言葉もあります。
「吉方位取り」も特定の日に縁起のよい方角にお参りに行くことなので、恵方参りと勘違いしやすいのですがこれらは完全に別物です。
恵方は、その年の縁起のよい方角で全員共通して同じで1年間変わりませんが、吉方位は、その人にとっての「吉の方角」のため生年月日ごとに異なり日々変化します。
九星気学では吉方位は、年単位、月単位、日単位の3つの吉の方角の組み合わせでその人の吉方位を導きだすので、すべての吉方位が重なる最大の吉日もあれば、吉の方角が無い日もあります。
- 恵方は、1年の縁起のよい方位なので全員共通して同じで1年間変わらない。
- 吉方位は、人それぞれ生年月日ごとに異なり毎日変わり、吉方位がない日もある。
まとめ
2023年の恵方は南南東の方角です。
今年1年間を通じて福徳の神様のいる恵方に向かって、立春や季節の節目にお参りに行くなどの自分の気を良くする行動をしてみてはいかがでしょうか?